秦兵馬俑博物館

Date:2016-03-17 10:36

陜西省西安市臨潼区の秦陵鎮にあり、大型遺址博物館である。その主な展示は秦の始皇帝陵の1、2、3号兵馬俑坑遺址および秦の始皇帝陵文物陳列館である。農民により偶然に「兵馬俑」が発見されたのは、1974年陜西省西安市郊外の秦始皇帝陵1.5㎞、西楊村でのことだった。その後の発掘、整理を経て、兵馬俑坑が三つとなり、面積は2万余平方メートルである。1号坑は面積14260㎡、2号坑は約6000㎡、3号坑は524㎡で、3箇所の坑で発見された陶俑・陶馬は合わせて、7000体、戦車100台。これだけでも往時の秦王朝の強大な権勢が感じられる。20世紀最大の発見とも言われる「兵馬俑坑」。中国最初の皇帝である始皇帝の死後を永遠に守るために作られた兵や馬の像は、すべて等身大でそれぞれ表情が異なる。秦の始皇帝が生前に中国の統一を目指した偉大な戦闘の場面を反映している。秦の兵馬俑はその雄大なスケール、抜群の彫塑芸術で内外を驚かせ、1987年にユネスコに「世界文化遺産リスト」に組み入れられた。